「もいもい どこどこ?」赤ちゃんの心を掴む、とっておきの絵本

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1 「もいもい 」…?

「もいもい どこどこ?」は、テレビ東京系6局ネットで放送されている、民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」発の絵本です。

「シナぷしゅ」はうちの娘(9ヶ月)も毎朝楽しみにしていて、食い入るように見ています。その中でも「もいもい」のコーナーは特にお気に入りなようで、「もいもい」が始まると話しかけても反応してくれません。。。

「もいもい」は派手な勾玉のような見た目をしていて、動きはミジンコやエビを思わせます。特に何かしゃべったり、意味のある行動をとったりするわけではないのですが、ときどき「キュー」とか「キャー」とか鳴き声をあげます。

youtubeに「シナぷしゅ」公式チャンネルがあるので、「なんのこっちゃ」と思った方はそちらもチェック!

2 「もいもい」が絵本になって家にやってきた!

「もいもい どこどこ?」は、不思議な魅力をもった「もいもい」が主役の絵本です。

といっても何かストーリーがあるというよりは、「もいもい」が出てきたりかくれたりするしかけ絵本というところでしょうか。

はっきりとした色づかいなので、視覚が発達していない赤ちゃんもよろこんで眺めています。

ずりばいを始めたうちの子は、「もいもいどこどこ?」を見つけると、全速力で突撃し、自分で本を開いたり、ペシペシして楽しんでいます。

本自体は厚い紙でできているので、多少引っぱったり舐めたりしても破れることはありませんし、角も丸くなっているので安心して遊ばせられます。

また、読み聞かせをしても、読み手の声色によって聴覚も刺激され、絵本の世界を楽しむことができます。

3 科学に基づいた「もいもい」

調べてみると「もいもい 」が赤ちゃんをひきつけるには科学的な裏付けがあるそうです。

そもそも「もいもい」とは、ディスカバー・トゥエンティワンと東大赤ちゃんラボの実験ので見つかった、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のイラストから生まれたキャラクターとのことです。

「もいもい どこどこ?」も赤ちゃんの興味を引くように設計されています。例えば、シンプルな形や鮮やかな色彩は、赤ちゃんの視覚を刺激し、集中力を高めます。また、繰り返しの言葉やリズムは言語の発達を促すそうです。

4 プレゼントにも最適!

「もいもい どこどこ?」は、字が読めなくてもじゅうぶん楽しめるので、幅広い月齢、年齢のお子さんへのプレゼントに最適です。また、お孫さんへのプレゼントとしてもおすすめです。シナぷしゅが好きなお子様へのプレゼントはもちろん、初めてシナぷしゅに触れるお子様へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。

5 まとめ:赤ちゃんの心をつかむ「もいもい どこどこ?」

「もいもい どこどこ?」は、赤ちゃんをひきつけてはなさない魅力あふれる一冊です。科学に裏打ちされた絵や色彩が赤ちゃんを夢中にさせます。ぜひ、あなたの赤ちゃんにも読んであげてください。きっとすてきな時間を過ごせるはずです!

もいもい どこどこ? (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 (もいもいとあそぼう) [ 市原 淳 ]

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